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眼の健康に必要な栄薬素/災害派遣の最前線から学ぶ-薬剤師に求められる使命
  • 2026/11/01 (日) 9:50-12:50
  • 2,600円

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    前半講演
     眼の健康に必要な栄養素

     

     本講座では、目の健康維持に不可欠な栄養素であるルテインおよびゼアキサンチンに焦点を当て、その生理機能と最新の

       研究知見を解説します。これらのカロテノイドは網膜黄斑部に特異的に存在し、ブルーライトの吸収や抗酸化作用を通じ

       て視機能の保護に寄与します。さらに近年注目されている脳内への分布や認知機能との関連についても紹介し、眼のみな

       らず脳の健康に果たす役割を概説します。薬剤師が生活者に対し、科学的根拠に基づいて分かりやすく説明するための知

       識整理を目的とします。

     

     

    【学習到達目標

    ルテイン・ゼアキサンチンの機能と最新知見を学び、眼と脳の健康に果たす役割や成分の重要性を理解し、薬剤師として

    他者に分かりやすく伝えられるようになる。

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    深田 一剛先生 略歴

     深田 一剛(ロート製薬株式会社 基盤技術研究部 素材系研究グループ)

     

    <略歴>

    2008年 京都大学大学院生命科学研究科博士課程修了(生命科学博士)

    2008年 スウェーデン農業科学大学 博士研究員

    2015年 ロート製薬株式会社 入社

    内服薬食品開発部での内服医薬品およびサプリメントの開発経験を経て、現在の基盤技術研究部所属に至る

     

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    後半講演
     災害派遣の最前線から学ぶ-薬剤師に求められる使命

     

     本講演では、災害医療のルールである「災害救助法」や「災害処方箋」の基礎を確認した上で、一人の薬剤師として被災

     地の最前線で何を目撃し、どう行動したか、その実感を丁寧にお話しします。

     能登半島地震の報告では、赤十字病院の救護班として足を踏み入れた現場のリアルを共有します。地元の薬局が機能停止

     に追い込まれる過酷な状況下で、救護班がいかに被災者の薬を繋いだのか。市の拠点に設置された薬局と試行錯誤しなが

     ら連携し、限られた在庫をやりくりした現場の葛藤を振り返ります。また、避難所のアセスメントやお薬手帳の活用な

     ど、病院薬剤師として「外から入った支援者」の視点で見えた課題を掘り下げます。

     あわせて、羽田空港での防災訓練を通して感じたことも率直にお話しします。救急対応に追われる訓練の中では薬剤師の

     役割を十分に見出せず、振り返れば「薬の置き場所」さえ決まらないまま終了してしまった、という苦い経験をしまし

     た。こうした場に私たちがもっと足を運び、医療チームの一員として現場を共に作っていくことの大切さを共有します。

     能登の教訓から再確認した「地域薬局のBCP」の本質的な重要性も含め、明日から私たちの地域で準備すべきことは何 

     か。皆様と共に等身大の課題として考えます。

     

    【学習到達目標

    (1)災害救助法や災害処方箋など災害医療の基本的なルールを理解する。

    (2)被災地の状況に応じた、支援者としての薬剤師の役割を理解する。

    (3)地域の医療継続(BCP)の視点を持ち、有事に備えて薬剤師が平時から取り組むべき役割を理解する。

     

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    石井 平先生 略歴  石井 平(横浜市立みなと赤十字病院 薬剤部)

     

    <略歴>

    2020年 北里大学薬学部卒業

    2020年 横浜市立みなと赤十字病院 入職

     

    <認定資格>

    日本病院薬剤師会 病院薬学認定薬剤師

    腎臓病療養指導士

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    単位・備考

    2単位(G04 慶應義塾大学薬学部)

     

    単位発行可否は、受講ログおよび学習到達目標達成状況確認(レポート200字程度を予定)にて判断します。

    受講確認は、運営側が記録する参加・退出ログにもとづき行います。

     

     

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